OCD治療について、会発足から、北海道での治療者の不足を訴えてきました。
岡嶋先生のOCD治療の指導を受けた治療者さんが道内各地に増えていることをとても嬉しく思います。
治療に向けて参考にしていただけるよう、「治療者リスト」を作成しましたのでご覧ください。
隔月で開催されていましたお話し会は、未だ新型コロナの終息とならず、
安全のため残念ながらお休みしております。
次回開催日は未定ですが、決定次第こちらのホームページにて告知いたします。
引き続き、掲示板のご利用をお願いいたします。
東北OCDの会さまで開催されているオンラインミーティングへの参加もおすすめしています。
どうぞ、皆さまこのコロナ禍に負けずお元気でお過ごしください。
北海道OCDの会は「OCDの会」「名古屋OCDの会」の方針を踏襲し、強迫性障害の患者と家族の自助グループとして2014年から札幌で活動しています。当会は代表を置かず、ボランティアの世話人による合議制で運営しています。世話人は会の運営を良心に基づき、奉仕の気持ちでサポートします。
北海道在住の患者とその家族が強迫に囚われることをやめ、本来の人生の目的に向かって生きることを願い、共に勇気と希望と癒やしを分かち合うことで回復を目指します。また、強迫性障害に対する社会の理解を得ること、道内で積極的な治療を受けられるように医療従事者の方々の関心を深めることを目指します。
2014.07.01 北海道OCDの会設立
2014.08.02 第1回お話会
2014.10.11 講演会 [レポートを見る]
2015.02.01 札幌市市民活動団体登録
2016.04.09 勉強会 [レポートを見る]
2017.05.20 第1回 家族限定お話会
2017.11.11 第2回 家族限定お話会
2018.03.10 第3回 家族限定お話会
2018.06.09 パンダ先生の体験講座
当会の活動や強迫症に悩む人たちの姿が新聞に掲載されました。
悩みや体験を語れる場所として隔月で開催しています。何でも安心して話せるように「言いっぱなし・聞きっぱなし」のルールで進められます。話すのが苦手なら聞くだけでもかまいません。
お話会は議論や相談、情報交換の場所ではありません。自分の体験を語り、相手の体験談に耳を傾けることによって自分の問題を自分で解決するための気づきを促し、各自の成長や回復へつなげることを目的としています。
私たちの活動で最も大切にしているルールです。お話会へすでに参加されている方、これから参加を検討されている方は、ぜひご一読ください。
[詳細を読む]
強迫性障害に関する知識を深めるために講師を招いて不定期に実施しています。この他にも家族会や女子会、食事会を不定期で行っています。
当会の行事には患者とその家族だけでなく、この病気に関心のある方ならどなたでも参加できます。
誰もが安心して参加できるよう、当会では以下の行為を禁止しています。
強迫性障害をより深く理解するために役立つ図書を紹介します。
[参考図書のリストを見る]
北海道でOCDの治療ができる場所をみつけよう。
[治療者リストを見る]